• 関邑 | 易学・中国易経研究家
2020.02.21 08:44

易経で守るべき事三ヵ条

【一】「山水蒙」の卦辞に「初筮は告す。再三すれば涜る。涜るれば告げず。」真剣に問えば天は必ず答えてくれると、その答えが気に入らないからといって、何度も鑑定を繰り返せば、それは天を冒涜することになる。そうなればもう二度と答えない。という事です。出た鑑定には争わず一旦素直に聞いてみる...

2020.02.14 09:11

占い方とその道具

街やテレビで見かける、筮竹(ぜいちく)を使用した占い方には、本筮法、中筮法、略筮法の3種類があります。正式に占う場合は、筮竹(ぜいちく)、算木(さんぎ)、筮筒(ぜいとう)、掛肋器(けろくき)の4つの道具が必要になります。筮竹は、卦を立てる時に使用する、50本の細い竹の棒です。この...

2020.02.14 08:47

八卦から六十四卦へ

最初は陰と陽の二種類で、すべてをあらわすことができる、と考えられていた陰陽思想。ですが、その二種類だけではあまりにも広く、曖昧すぎるものでした。そして、四象から八卦までになり、やっとある程度の『卦』が、具体的に示されるようになりました。しかし、世の中の事象や現象は、基礎となる八卦...

2020.02.14 08:43

易占いでの陰陽のあらわし方

易占いは、算木(さんぎ)の符号で陰陽をあらわします。陰陽についてはこの後お伝えしますが、まずは符号を覚えておいてください。簡単です。一本の切れていない算木『 ― 』が、陽一本の切れている算木『 - - 』が、陰これだけです。この符号は爻(こう)と呼び、易の本や、易をモチーフにした...

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